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2007/12/31
カテゴリ: スタッフ ブログ : 

執筆者: okuno (4:10 pm)
こんにちは、スタッフの奥野です。

今年も早いもので残すところあと1日、大晦日です。
明日からは新たな1年の始まりです。

個人的に、3月にアメリカから帰国し、4月からInspire Athleticsのスタッフとして活動させてもらいました。
施設や文化など環境が全然違い、代表の吉田氏や、選手や監督さんから学びっぱなしの1年でした。

高校バスケ部の地区優勝や、大学関東リーグ戦での昇格など、選手達と一緒に喜ぶことが出来ました。

”こんな倉庫の中、錆びた鉄の棒でどうやってトレーニングするの??”っていうような施設で戸惑いながら指導したり、、、本当にストレングスコーチとしての力量を試された1年でした。おかげ様で、少しは成長することが出来たのかと思います。

来年はもっともっと活動を広げて行きたいと思っております。
まだまだ未熟者ですが、来年もどうぞよろしくお願い致します!!!
2007/12/16
カテゴリ: 活動報告 : クリニック報告 : 

執筆者: okuno (3:18 pm)
こんにちは、スタッフの奥野です。

先日、神奈川県の某高校にてトレーニング クリニック実施させていただきました。
そこで、今回はどういった内容のクリニックを行ったか、簡単にご紹介したいと思います。

トレーニングのクリニックというと、バーベルやダンベルを使ったトレーニング、と思われるかもしれません。
しかし、私たちの行うトレーニングは、まず”体を正しく使う事”をマスターしてもらうことから始まります。

そのために重要なのが体幹(コア)・肩甲骨・お尻(臀筋)の3点です。
(*詳しい説明は後日改めて掲載します)

この3点を意識的に使うメニュー(コア アクティベーション)から始まり、動きの中で関節を大きく動かしてストレッチをしながら筋肉を温めるメニューを紹介(ムーブメントプレップ)しました。

次に、今までに意識したポイントを使って、正しいジャンプの仕方、走り方、ドライブやディフェンス時、シュートにつながるジャンプの正しい体の使い方を紹介しました。
バスケットボールに直結した動きという事もあって、みんな覚えようと必死になって何度も繰り返し行っていました。

















ここまでのメニューを体育館で行い、その後ウエイトルームへ移動しウエイトメニューを行いました。

体育館で意識した正しい体の使い方を、今までより高いレベルでプレーに活かせるの為にウエイトトレーニングを行います。

メニューは、

オーバーヘッドスクワット
クリーンプル
フロントスクワット
ベンチプレス
ベントオーバーロー
RDL
など、

マシンを使わずに体の爆発力、安定性、バランス、コーディネーションを高めるトレーニングメニューを紹介しました。

今までは自分達でスクワットやベンチプレスを行っていたようですが、目的とポイントを意識すると軽いウエイトでも十分体に”効く”のが分かり驚いていました。

<クリニックに参加してくれた生徒の声>

”トレーニングの内容も、体の使い方も、今まで自分達が考えていたのと全然違ってビックリしました。今後も続けていきたいです”
−2年生・キャプテン−

”こんな簡単な事を意識するだけでプレーがかなり良くなりました。もっと上手くなりたいので、これからもぜひ続けたいです”
−1年生−

トレーニングという事で、おそらく生徒は重いウエイトをガンガン挙げるイメージだったと思いますが、実際クリニックが始まると、トレーニングがプレーに直結していてみんな積極的に参加してくれました。

今回のクリニックが今後のパフォーマンス向上につながる事を願っております。
参加して頂いた先生・生徒の皆様ありがとうございました!

余談になりますが、、、

いまだに”ヒザを使って跳ぶ、ヒザから動く、ヒザを鍛える”など間違った体の使い方を教えている指導者が多くいらっしゃるようです。

実際、色々な高校生を指導している中で、ミニバスからバスケを始めた高校生はヒザの痛みを訴える割合が非常に多いです。
そういう子たちの動きをみると、やはりヒザ主動の動きになっています。

そのせいで選手生命を絶ってしまう子は日本中にたくさんいるのではないでしょうか。もしかしたら、それが原因で代表選手になるような有望な人材の将来を潰してしまっているのかも知れません。

好きなバスケットボールを不本意な理由で断念しないように、我々としてもミニバス・中学生へと活動の幅を広げて行きたいと思っております。

このブログをご覧の指導者の方々で、私たちのトレーニングに興味がおありでしたら、ご気軽にご連絡ください。
ミニバス〜大学、社会人までレベルを問わず無料クリニック(首都圏)を実施させて頂きます!


2007/12/08
カテゴリ: スタッフ ブログ : 

執筆者: okuno (4:01 am)
こんにちは、スタッフの奥野です。

2007年も早いもので1ヶ月を切りました。
仕事納めや決算などで慌ただしい上、忘年会などで肝臓も忙しい時期ではないでしょうか?

昨日、トレーニング指導をさせて頂いている神奈川県の高校の先生・保護者との忘年会に参加させてもらいました。
とても積極的で、男女の保護者合わせて約30名ほどいらっしゃいました。

試合会場等で個々の保護者の方と話す事はありましたが、こうして大勢でお酒も入り、皆さんと楽しく意見交換する事が出来ました。

話していて印象に残っているのが、

「お母さん、見て!とシャツを脱いで私にうれしそうに筋肉を見せてくれます」

今の高校生もなかなかかわいいとこありますよね。

あと、ミニや中学の時からザムスト(足首のサポーター)を欠かさず着けていた子が、今ほとんど使わずにプレー出来ている事にビックリされているお母様が多かったです。

他の地区の先生や生徒からも、「前より当たりが強い、スピードがある」との声が出ているそうです。


こうやって、生徒本人だけじゃなく周りが成長していることに気付くのは大きな意味があり、ストレングスコーチとして自信にもつながりました。

しかし、本番はここから!
年明けてすぐに新人戦が、そして4月からは集大成となるインターハイ予選が始まります。

最後の大会後に生徒たちから最高の笑顔をもらえるように、気持ちを引き締めて頑張っていきたいと思います。
2007/12/04
カテゴリ: スタッフ ブログ : 

執筆者: Yoshida (9:48 pm)
代表の吉田です。

今日はスポーツをする上での安全性に関して少し書いていこうと思います。

どのスポーツにおいても、怪我や事故のリスクは少なからずともあります。
例えそれが、小学生ぐらいのジュニアスポーツやユーススポーツでも、またプロなどのトップレベルでの現場においても、スポーツを行う上で安全性というものを常に考慮に入れて行う事は大切な事です。


みなさん、スポーツの安全対策をどれぐらい知っていますか?


チームにアスレティックトレーナー:ATHLETIC TRAINER(AT)などの指導者がいない所では正しい知識を得る機会はあまりないように思われます。
そんな現場にこそ安全性に対する知識が必要なのもと考えています。
では、どのようにしてそれに触れる事ができるのでしょう?


今回、
スポーツセーフティー:スポーツ現場での安全対策
を多くのスポーツの現場へ広める活動をしている方々とお話しする機会がありました。

Sports Safety Japan
・スポーツセーフティーに関する講習会の実施:応急手当、怪我の予防
・携帯でできる学習プログラム
などを提供し、スポーツセーフティーの普及を目指して活動されています。


我々のストレングス&コンディショニングも、実はスポーツを行う上での怪我の予防に効果がある事はご存知でしょうか? 
正しいトレーニングで怪我をしにくい身体を作る事です。
つまり、「怪我をしてから」ではなく「怪我をする前」のアプローチです。

形は多少違えど、安全性という同じ方向性も持ち合わせているので、今回は非常に興味深い話ができました。


私も学習プログラムやってみようと思います。
皆さんもぜひこの機会にスポーツセーフティーへの関心と知識を広げましょう!!
2007/11/23
カテゴリ: スタッフ ブログ : 

執筆者: Yoshida (8:07 pm)
いつもご覧いただきありがとうございます。

代表の吉田です。


現在、高校関東の新人大会地区予選が各地で行われている時期です。

今回、私たちがサポートさせていただいている、埼玉県南部地区の高校の試合の帯同に行ってきました。

主に
1.ゲーム前のアップの指示
2.コンディショニング管理
3.ゲーム後のクールダウン

を指導し、選手がゲームでよいパフォーマンスが出せるように行います。


ウォームアップの流れは以下のように行います:

【前の試合の前半】
 アクティベーション
 ムーブメントプレパレーション
 ランニングドリル
 モビライゼーション
【前試合のハーフアップ】
 ムーブメント(動き)の確認
 フットワーク(ニューロマスキュラーアクティベーション)
 パワー、プライオ、コンディショニング
【ゲーム前のフロアーアップ】
 バスケットボールを使うドリル

その他、水分補給のタイミングや体温や心拍数などの管理。

試合後にはクールダウンのストレッチの指導をしました。


以前は試合の入り方、1Qの出だしが課題だったのですが、
今回の試合は無事、終始危なげなく勝利!!


選手の中には今回のアップで試合でのパフォーマンスの違いを感じた選手も大勢いたようでした。


これで選手個人がォームアップの重要性を感じて、常に良い状態で試合に臨めるように意識を持って、今後のアップに取り組んでもらいたいと願っています。
2007/11/22
カテゴリ: スタッフ ブログ : 

執筆者: okuno (8:43 pm)
皆様こんにちは、スタッフの奥野です。

昨日は江戸川大学でのトレーニング指導の日でした。
先月、関東大学リーグを準優勝で終え昇格が決定したばかりですが、すでにチームは来シーズンへ向けて始動しています。

リーグ戦を戦う期間は、たったの2ヶ月ほど。
この2ヶ月の間で、昇格で笑うチームが、降格で涙するチームがいる。

来期は一つ上のレベルで戦う訳だし、今の時期から準備するのは当然ですね。
ケガをしてしまえば次の年まで待たなければいけないし、4年生にとって”次”はありません。

来シーズンが終わった時に今年みたいな笑顔が見れるように、、、

最高の”準備”が出来るよう、ストレングス&コンディショニングコーチにとっても新たな挑戦へのスタートです。
2007/11/19
カテゴリ: スタッフ ブログ : 

執筆者: Yoshida (9:19 pm)
代表の吉田です。

久々の更新になりました。

今日はトレーニング器具のメーカーさんとのミーティングを持ちました。

ウエサカというウエイトリフティングやフリーウェイトのバーベル、プレートなどで世界的に有名なブランドで、私たちの指導先でもある江戸川大学バスケットボール部のウエイトルームにも多くのウエサカさんの器具を使用させていただいています。

私たちのトレーニングプログラムの中ではオリンピックリフティングをパワー発揮の重要なトレーニングの一つとしておこなっているため、非常にお世話になっているものです。


今日、話をさせていいただいてる中で、日本のトレーニングに対する認知度、知識、認識の低さや、それ故に市場の奪い合い、質の良い商品よりもいかに安いかという判断基準、など考えさせられるべきものが多々ありました。

例えば、とあるプロサッカーチームはウエイトなどのトレーニングは全く行っておらず、逆にウエイトトレーニングなどがパフォーマンスの低下につながるという話を選手から聞くなど、日本スポーツのトレーニングの現状はまだまだ発展途上なのかなと痛感するものも・・・

確かにウエイトトレーニングも正しいプログラムでないと効果はでなかったり、パフォーマンスの低下もあり得るのですが、ネガティブイメージが先行しているのは非常にもったいないです。


そのような中でも、良いものを提供していきたい、トレーニングを普及させていきたいというウエサカさんの信念は同じか我々以上のものを感じました。

私達も信念を持って常に質の高いトレーニングを提供していく事を忘れず、それ故に結果にこだわりをもってやっていきたい。
その積み重ねがコンディショニングトレーニングの普及につながるに違いない。

いい仕事していこう!

そう再度考えさせられる1日でした。
2007/11/04
カテゴリ: Conditioning for Basketball : 

執筆者: okuno (2:17 am)
只今、千葉県にあります江戸川大学男子バスケットボール部でのインターンを募集しています。




詳しい募集内容はこちらをご覧ください。

監督をはじめとするスタッフや、バスケットボール専用体育館・トレーニングルームなど、スタッフ・施設共に最高の環境の中でストレングスコーチとしての技術・経験を学べます。

勉強会などの企画も色々と計画しております。

より多くの応募お待ちしております!
2007/11/01
カテゴリ: 活動報告 : 

執筆者: okuno (10:21 am)
前回のトレーニング講習会 vol.1のづづきになります。

そして、”1試合を走り切る安定した走力”ですが、

高校生は大学やプロのようにはっきりとしたオフシーズンがないため、基本的に1年を通じてコンディションを維持する必要があります。コンディションが落ちると、パフォーマンスの低下につながり、怪我を引き起こしてしまいます。

そこで、数歩の爆発的なダッシュやランニングなど、バスケットボールに必要な走力・持久力を上げるため、インターバル等のメニューを取り入れています。定期的にデータを記録し、選手へフィードバックし高い意識でトレーニング出来るようにしています。

精神的にも身体的にも、慣れや飽きから効果がダウンしないように
同じ目的のトレーニングでも数パターンのバリエーションを用意し、
試合時期を計算しながら負荷や量を調節しトレーニングを行っています。


-感想-

トレーニングを見て半年が経過し、5月からの目標は選手・監督共に効果を実感出来るようになってきました。
フィジカル面での当たりの強さはもちろん、トランジションや、ドライブ時のスピード、ジャンプ力、そして1試合を走り切る走力が5月と比べ明らかにアップしています。

逆に、新たな課題も見えてきました。

(前後・上への動きに比べ左右の動きへの効果が不十分。左右の足の筋力に差がある。スタメン・控えの体力の差。・・・などなど)

今後は、こういった点ををしっかりと改善しつつ、もう少しバスケットボールの動きの中で発揮出来るよう徐々にプログラムを調整していくつもりです。

この半年を通じて何より素晴らしい成果は、効果を実感する事で選手たちがトレーニングの目的をしっかり理解し、こちらが言わなくてもお互いのフォーム等を指摘し合えるという、高いモチベーションの中でトレーニングする環境が出来上がっている事です。こういう環境がチームの伝統となって、下へとつながっていけば本当に素晴らしいと思います。こうして多くの事を選手から学ぶことが出来、とても感謝しています!

1から10まで全部を言う通りに教えるのではなく、選手が自分たちで学び、理解し、実際のプレーに活かせるように、本質・基礎となる部分をどれだけちゃんとに伝えるかがストレングス&コンディショニングコーチとしての大切な使命なのだと思います。

今後より質の高いトレーニングを提供し、何より選手たちが大事な試合で100%の力を発揮出来るように、日々勉強し学んでいきたいと思います!

ご拝読いただきありがとうございました!


                       -トレーニングの様子-

 


  
2007/11/01
カテゴリ: 活動報告 : 

執筆者: okuno (10:12 am)
前回載せたテーピング講習会と同日に、トレーニング講習を実施しました。

この神奈川県某高校は私が5月より定期的にサポートさせてもらい、早いものでもうすぐ半年が経ちます。
別のストレングス&コンディショニングコーチが昨年の秋から担当し、それを引き継いだので、2年生はトレーニングを始めて1年になります。

怪我の予防、筋力アップを大前提とし、今年の5月に新チームが掲げた目標が、

^貶睫椶稜発力
■瓜邱腓鯀り切る安定した走力(コンディショニング)

もちろん全身をバランスよく鍛えるですが、この2つの目標を特に意識して半年間トレーニングをしてきました。
目標はシンプルですが、これらを達成するにはとても大事な要素が絡んできます。

そこで、簡単にこの高校での半年間のアプローチをご紹介します。

まず、一歩目の爆発力ですが、
オフェンス、ディフェンス全ての動きの中で非常に重要なポイントです。
バスケットボールでの”スピード”は、スプリンターのように100mを10秒で走れる速さではなく、特に静止した状態から地面を強く蹴り、瞬間的にどれだけ力強い、つまり”爆発的”な一歩が出せるかなのです。この”一歩”というのは前方向だけではなく、前後左右、そして上への3次元な動きを指します。

それらの動きを可能するにはどこを鍛えたら良いのか・・・

答えは、臀筋に代表されるお尻の筋肉がとても重要な役割を果たしています。おしりの筋肉を鍛えることで、下半身の安定、腰痛、ヒザや足首の怪我のリスクを低くすることにもつながります。

そこで、まずは正しいフォームを習得することからスタートです。そうしないと、いくらトレーニングをしても怪我につながり意味がありません。股関節を大きく可動させるメニューや、コア(体幹)の安定と共に、すべての基本となる”パワーポジション”をマスターします。

*パワーポジションとは、ダッシュ、ジャンプ、スライド等、重心を落とし”爆発的な力を発揮出来るポジション”のことです。

次に、爆発的な一歩を出すには、まずスクワットに代表されるような下半身の筋力アップが必要です。しかし爆発的な一歩を出すには、ゆっくりとウエイトを挙上するだけではまだ未完成です。爆発力(パワー)を養成するためには、ウエイトの挙上にスピードの要素をプラスする必要があります。そこで、クイックリフトと呼ばれるクリーンやスナッチ、スクワットジャンプなどのトレーニングを用いての爆発力アップを行います。

さらに、並行してプライオメトリクスやスプリントを実際コート上で行い、体の使い方、タイミング等を体に覚えさせるトレーニングを繰り返します。

爆発的な一歩がしっかり踏み出せるよう、これらのトレーニングプログラムをを段階を経て行っていきます。

トレーニング講習会 vol.2につづく・・・

             -トレーニングの様子-

    

    

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